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Channel: スライダーズおやじ
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ミニ三脚

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このところ、定点のムービー撮影で、ミニ三脚を使う機会が増えてきました。
 

ミニ三脚、僕も何本か持っているのですが、ちょっと小さすぎるため、いつ倒れてもおかしくないし、雲任せになったりしていました。

 

▼この辺は百均。

 

▼条件が揃わないと補助が必要。小さいけど使いにくいやつ。


 

▼水平出しにくい。固定しにくい。意外と使いにくい


まあ、上の三脚はすべて、コンパクトデジカメを想定して作られたものなので、そもそも使いにくくて当たり前。
本来は一眼やらムービーカムやらは『非対応』って言えるものたちです。
 

▼自立一脚

こんなのも持っています。脚の部分だけで使うと、ミニ三脚になりますが、出番がかぶることが多いんだよな。
 

ほんとは買う気はなかったんだけど、amazonを眺めてたら、こんなものを発見しました。

 

税・送料込み1399円!

 

定番マンフロットのPIXI EVOのコンセプトをコピーした廉価品という認識でいいかと思うのですが、本家に勝っている点が、なんと3つもあります!

 

▼POINT その1

自由雲台が外せる!

穴を掘らなくても、より低いポジションが可能!
角度は5段階の脚の伸ばし具合でいくらか調整できます。

 

 

 

▼POINT その2

マンフロットPIXI EVOよりちょっと短くて軽い。

耐荷重はどちらも2.5kgです。

マンフロットからは、ひと回り小さなPIXIという製品も出ています。耐荷重は1kgで、脚を伸ばすこと、脚の開き角度の調節などもできないようです。

ふたつのいいとこどりってことになりそう。

 

 

 

 

▼POINT その3

脚の開き具合が、二段階に調節できるわけですが、実は三段階いけます。

本来は二段階。

 


ミゾ(深)
 

ミゾ(浅)

 

ミゾのないところで立てる、第三のポジション!
 

安定性は低くなりますけど、実際に高くしたいときは脚を伸ばすので、結構大丈夫そうです。もちろんカメラにもよるし、環境によっても変わ


三脚ってのは、シーンでのセッティングの選択幅が大きければ大きいほど便利。しかし大抵の場合、それは重量や使い勝手とのトレードオフです。

 

このミニ三脚は、なにも引かず、なにも失わずに、パフォーマンス拡げた点が素晴らしい!

 

結構、自信を持っておすすめします☆

↓↓↓↓

 

 

 


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