脳髄じゃないよ。
やはりモニターはフロントカウルの中に収めることにしました。
ハンドルポストのところから引き出していたケーブルは全部で4本。
そのうち、3本はフロントカウル内に接続先があるので簡単に引き抜けます。
リアカメラだけは、フロントカウルの奥を最短距離で這っているので、秘密兵器を使って慎重に引っ張り出します。
秘密兵器と言っても、こんなやつです。
これを2本つないで長くしたやつ。
これです。
ジョイント部分はこんなふうに、テープで留めています。留めない状態では、ここは直角に曲がります。(厳密ではないです)
まっすぐ通したい時は縦に。
先端を下げたい時は横に。胃カメラ的な?
案外便利なので、使ってみてください。
こいつをカウル側からハンドルポストから差し込んでいる光に向かって、障害をクリアしながら突っ込んでいって、反対側から出たところにケーブル端子をテープで留めて、ゆるゆる引っ張ります。
完成形がこちら。
先ほどの脳髄のような長いリレーケーブルは切断して短くしました。
プラスマイナスの電源は、めんどくさがらずバッテリーの端子へ。
このケーブルもかなり長かったんだけど、端子が手元にないので、バッテリー側に引き出し、束ねてバッテリー押さえのゴムバンドに挟んでおきました。
いろいろ少しずつ工夫して、けっこうきれいにまとまったかなと思っています。
で、最後の問題ですな。
これは後日です。
誰もいらないとは思いますが、自分の覚書として、配線図描きました。
このルートだと、サイドカウル外さなくても通ります。
まだまだな状態ではありますが、ドラレコビューワーソフトというものを試してみたよ。
はは。俺って作業中、こんな顔してるのか(笑)
うーむ。フロントカメラ、煽りすぎですね。
逆にリアは泥除けがちょっと見切れてる。
こう考えると、角度調整の一切できないNECKERが、一発でベストポジションに決まったのは奇跡に思える。
さーて、どうしたもんかねえ。