いつもの六厘舎大崎店です。
4月14日に販売開始された、春薫る生七味つけめんのポスター。
六厘舎史上最強の旨さってどういう意味だろう??? これは食べておかねば!
(前回の餃子味のつけめんは結局食べませんでした。)
日曜日の14時半なので、お客さんもまばらです。
一人なのにテーブル席に案内していただきました。
左手奥の方に春薫る生七味つけめんのノボリがありました。外に出さないのかな?
初めての席なので、店内をパチリ。
ちょっとお高いですが、どうでしょう。
あつもりコールしました。
きましたー!
つけ汁にネギがいっぱい入ってる〜!!
生七味は大葉にのっています。量が結構多い。
ちょっとつまんで味見。とても辛いってほどではないけど、少し辛いです。そして・・・なんじゃろうこれは。ねっとりとして、濃厚。バターの風味はしませんが、バターを混ぜたような濃厚な感じで。
ちなみに七味と言いつつ、10種類の素材がブレンドされているそうです。
どうやって食べるのが正解なのか?
さらに多めにひとつまみ取り、
つけ汁に浸して食べてみました。
合います。赤辛とは違った、フルーティーでさわやかな辛み。
しばらく、つけ麺と交互につまんで口の中で混ぜていただきました。
それでも、混ぜた状態も試しておきたくて、レンゲに入れてつけ汁と混ぜ合わせ、
ミニつけ麺を作って食べてみました。
やはりつけ汁に混ぜ込まなくて正解だった。生七味の前述のねっとり感が増して、早く飽きそう???
それにしても、ネギ多くて嬉しい。美味しい。
生七味ネギスープ。これも美味しい。
しかし案外、生七味が減っていかない。生七味のペース配分を多めにしよう。
15日に六厘舎全店で、肩ロースから豚バラに変更されたチャーシュー。
生七味をのっけて食べたよ。
あー、日本酒に合いそう。
魚粉の筏、これいつも思うんですが、どうやって食べると美味しいんでしょうね?
昔は味変で途中で沈めて、魚粉の味と香りをブーストする感じで使っていましたが、テーブルスパイスにも魚粉がありますし、なんか別の楽しみ方を模索しております。
ビジュアルは先ほどの写真と似ていますが、これは限界まで生七味を増やしてみた感じです。多すぎるとやはり、生七味のとろーんとした濃厚さが、自身の風味を奪ってしまう気も。
大葉をいってみます。
赤辛みたいに別皿ではいけないのだろうか。これがのってると麺が取りにくいです。
小皿をもらって、大葉ごと移すといいかも。
うん。さわやかで美味しい。
この生七味の配分では、そんなにたくさん食べることはできないかもだけど、お酒飲みたい。ハイボールがあったら飲むんだけど。
まだ生七味、結構残ってます。
思い切って全投入。
最後の一口には、とても良い味変です。
そしてスープ割りを投入。
生七味がいい感じ。美味しい。
割りスープは魚粉の味です。
お腹いっぱい。楽しかった。
ごちそうさまでした!!
「六厘舎史上最強の旨さ」というキャッチフレーズは、ちょっと大仰でしっくりきませんでした。
しかし、食べ方で印象が変わるのがつけめんの面白さでもあります。もう少し掘ってみなくては。
今度は細君といっしょの時に食べてみようと思います。