なんかこのところ、こんな話題がいっぱい出てきてますね。
どこそこのメーカーがもうガソリン車は出さないとか、いつやめるとか、そういうの。
僕の周囲には、ハイブリッドに乗ってる人はいますけど、電池だけで走る車とか、水素とかはまだ見当たらないです。
うちの周辺、やっぱり都心だけあって、外車が半分以上です。
お向かいに美術館作ってる大金持ちさんは、こすり傷も修理していないホンダのミニバンなんですが、周囲は最上級のリンカーン、究極の趣味車ランチアなんかがいて、この前はようわからんランボルギーニやフェラーリも停まってました。
ポルシェはもはや、ベンツやアウディやBMW、VW、ボルボといったカテゴリーに感じられ、なんか不思議な感覚なんですけど、TMAXも同じようなラグジュアリーな仲間の位置にいるように思いますです。
国産車ではなぜかスバルが多いです。御殿山。
日産もトヨタもいるけど、ホンダがレアだなあ。
軽をガレージに停めてるのは見ないです。青空月極駐車場には、なんかスポーティーなやつが1台だけいます。ダイハツかな?
とまあ、そんな話はどうでもよくて、この頃問題に感じるのは、ガソリン車のこれからです。
新しいやつは作られないとしても、今、超高価格で取引されてる車ってあるわけじゃないですか。
1970年代のスーパーカーとか。
欲しくて頑張って働いた人もいっぱいいると思うし。
でもそれらがいずれ、ガソリン車もう走っちゃだめだよーとか、スタンドにガソリンはおいてないよーとか、そんな時代が迫ってるわけですよね。
そうなったら、それらの数千万円、数億円のクルマの立場ってどうなるんでしょう。
エンジン下ろして、ホイールインモーター組んで、バッテリーカーに改造する?
そしたら、価値なんてないよなあ。
大きな美術品?
庭に植えた桜の木?
みたいになってしまうんじゃないかなと。
やっぱ、70年代のスーパーカーみたいなのに乗ってる人って、走って嬉しかったり、見せびらかして(コトバ悪いね)充実感を得たりする層だったりするわけでしょ?
それが走れなくなったら、もういらねえやって、電気フェラーリとか買っちゃうわけで、そしたらその、骨董品スーパーカーたちは、行き場をなくすのかな?
1台くらい俺のとこにも来るかな?
いや、それはないだろうけど、どうなるんだろうな。