スライダーズのファンなのかな? って、自分でもよくわかんない。
わかんなくなってる。
なんか、昔からの友達が、いまだにライブ活動やってたり、新譜買ったり、日常的に音楽かけて生活してたりするけど、俺はそんなことなんにもしてない。
買ったCDだって、けっこう未開封のまま。
聴くにしたって、再生できるのがパソコンのCDドライブしかない。
あ、レコードプレーヤーはあるけども。
音楽と向き合うことが不安。
いろんなことを思い出してしまう。
たのしいこと、いやなこと。
スライダーズが解散して、彼らは僕にとっては、心の中にしかいない。
そして心の中で色々な模様を描く。
でも、僕にとって時計が止まっていても、
スライダーズは僕の知らないところで変化を繰り返している。
僕はスライダーズは再結成するものと信じている。
解散も、彼らの進化にとって必要なものだったのだろうと、思ってる。
・・・てか、自分に言い聞かせてきた。
しかし、それって。
僕がボーっとしている間にも、スライダーズは進化のための変化を日々しているということだ。
そして僕はその情報を追いかけるのが、なぜかこわい。