夏休みで実家に帰省中です。
とはいえ今日は月曜日。地元の仲間はみんな仕事で、遊んでくれるやつがいないので、工作をいたしました。
2か月ほど前のエントリー『NECKER V1 Plus いいねっかー』で計画していた、ドラレコをフロントポジションランプ位置に装着する作戦を実行です。
メーターボックスの上にゴムで固定するのは、加工もいらないし、手軽でいいんだけど、ちょっと買い物に~だとか、ちょっと道の駅~とかの度に、カメラを外すのがめんどくさい。
「ほんのちょっとだからドラレコいらないな」ってときに限って、ウインカーなし、後方確認なしでいきなり左の店の駐車場に入るバカがいたりして、巻き込まれそうになったよ。
やっぱりドラレコは、意識せずとも走行時は常に自動でRECになっててほしいのです。
じゃーん。
作動状況を伝えるパイロットランプもちゃんと見えるよ!
目線は少し下がっちゃったけど、まあそんなに気にするほどでもないかな。
さて、作業工程です。
卓上ボール盤(垂直ドリルスタンド)を使い、ホールソーでレンズ(ライトカバーのこと)に35mmの丸い穴を開けます。木の板にビス止めしてクランプで固定。
ホールソーがなかったので、木工ドリルビットで代用。刃の薄いホールソーと違い、熱で融けたプラスチックが絡むので慎重に。ステップドリルでもOKです。割らないように注意してください。
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次は彫金ルータードリル+砥石ビットで、NECKERの原寸合わせで削ります。
NECKERを水平に装着するためには、35パイの穴を本来、斜めに開けなければなりません。縦方向を拡げながら切断面が装着時に水平になるように。
斜めの台座に固定したなら、この作業は軽くで済みます。

角度が出たら、試しにテープで仮止めし、スマホでモニターしながらその辺を走ってみて、アングルをチェック。


次はベースの加工です。このポジションランプのユニットは、カウルの取り付けベースと一体成型されているので、不要な部分をノコギリでカットします。つまり、この工程をやってしまうと、後戻り(ノーマル戻し)は難しいということです。

仮付け。ほぼ完成です。

写真は撮りませんでしたが、NECKER付属の防水miniUSBコネクターの蛇腹をカッターで削りました。
これでレンズ枠最下部がこの写真より奥に潜らせることができました。(5、6枚目の写真参照)
NECKER V1 Plus アクションカム/バイク用ドライブレコーダー 日本正規版/DST
