8月15日
おはよう〜!
スタッフさんたちがくる前に撤収を完了させます。
コット、テント、チェア、ランタンのみ。
この状態から10分で撤収と積載完了です。
なんかすごい階段があった。
雪深い時期でも、日常的に上り下りする必要がある施設ってことなんでしょうね。
なんの施設なんだろう? 水力発電? 上に人の気配はなかったけど、蛍光灯は点いていました。
十和田湖ですー。
そしてここが秋田と青森の県境、青森側に入ったところです。
湖を見下ろす食堂で、青森のB級グルメの代表「バラ焼き丼」と秋田の「稲庭うどん」の贅沢なセット。
1500円くらいだったかな。しかし、バラ焼き丼。
牛丼とどこが違うのかわからん(汗)
そういや、北海道のザンギも鶏の唐揚げとの違いがわからなかったなあ。
1500円くらいだったかな。しかし、バラ焼き丼。
牛丼とどこが違うのかわからん(汗)
そういや、北海道のザンギも鶏の唐揚げとの違いがわからなかったなあ。
銚子大滝(奥入瀬渓流)です。
延々と小川沿いを走ることができます。
ここがかなりの人気スポットで、山の竹下通りといった感じ。
700人くらいの人たちが山歩き?散策?サイクリング?を楽しんでいて、びっくりでした。
700人くらいの人たちが山歩き?散策?サイクリング?を楽しんでいて、びっくりでした。
山岳地帯を抜けると、青森の平原!
今回のツーリングを通して思ったんだけど、下北半島はミニ北海道という感じでした。
ところどころに原生林を切り開いた場所があった。
太陽光パネルの設置をするようです。
青森にも横浜があったのか!
これはなんだっけな? 公民館的なものみたい。案内板が見当たらなかった。バス停の名前も「バス停」としか書いてなかった(笑)
今回の目的は、むつ市のムスメの実家です。むつ市に入りました。
しかしご実家に行くのは翌日なので、この日はぐるっと下北半島を走ることに。
むつは漢字で「陸奥」と書きます。つまり、下北半島の中で、海から一番遠い、中心という意味のようです。
むつ市を避けて、とりあえず東へ。反時計回りで本州最北端まで海沿いを走ります。
ちょうどお祭りの時期で、このような山車を何台か見ました。
大間崎です。
モニュメントがけっこう賑やか。
最北端の石塔。
令和6年7月完成ってことは、先月できたばっかりなのか!
最北端のおみやげやさんです。
横浜(神奈川)から来たという素敵なご夫婦に撮っていただきました。
日が落ちてきました。
これから西側を南下します。翌日新幹線で来る細君、新潟で車で来たムスメ一家との待ち合わせは、十和田! しかも朝!
かっこいい撮影スポットを見つけてしまった。
バチがあたりませんように。
佐井村の漁港です。消防車が数台いて、事故かなと思ったけど、なんか賑やか。
日本に赤十字を広めた方がこの村の人らしいです。赤十字の建物の中に出店屋台がたくさん。
日本に赤十字を広めた方がこの村の人らしいです。赤十字の建物の中に出店屋台がたくさん。
村中の人が集まってきている雰囲気です。
30分後に打ち上げ花火が始まるというので、蚊に食われながら待ちました。
猛暑の東京では蚊は少なくなりましたが、青森の蚊は健在でした。
このあと、道中で例の山車に灯が入って、祭り衣装のちびっ子たちを乗せて動いているのが見られました。
昼間見た集落は下北半島東側、こちらは西側です。
TMAX4型だけの欠点の一つに、ヘッドライトの照射範囲が狭くて暗いということがある。
ロービーム、ハイビームが片眼1灯ずつ。
プロジェクター式ヘッドライトの装備モデルは後にも先にも4型だけです。
しかも、カウル固定だから進行方向を照らさない。
ロービーム、ハイビームが片眼1灯ずつ。
プロジェクター式ヘッドライトの装備モデルは後にも先にも4型だけです。
しかも、カウル固定だから進行方向を照らさない。
外灯もセンターラインも道幅もない山のワインディングはもう、まともに走れたものではないです。
野生動物が飛び出してくる危険も察知しにくいし、熊も見つけにくい。
時速20〜30km/hらいでトコトコ、熊が出ませんようにと思いながら走ります。
ここは久しぶりに照明のついていた駐車場。
カブトムシでもいないかなと思って、見てみることに。
こ・・・これは?
もしや絶滅危惧種のコカブトムシ! のメスではなかろうか?
もしや絶滅危惧種のコカブトムシ! のメスではなかろうか?
生まれて初めて見てしまった。
あとはトノサマバッタや蜘蛛程度しか見当たらんかった。
蛾はやっぱり少なかった。LED。
およそ2時間走ってきて、なんとか民家のある場所まで来ました。対向車3台だけでした。
緊張と変な汗で身体がベタベタ。でも田舎だし、温泉も閉まってるよなあ・・雨が降ってきたなあ・・と思いつつ走っていたら、なんか奇跡が起きた。
22時に掃除に入ります。30分しかないのでーと断られそうになったが、全然構いません!! 入らせてください!!
500円でした。露天風呂もあったよ。
しかし、温泉という割に、においもにごりもまったくなくて、脱衣所に効能とかもかかれてなくて、なんかただの普通のお湯にしか感じなかった。
しかし、温泉という割に、においもにごりもまったくなくて、脱衣所に効能とかもかかれてなくて、なんかただの普通のお湯にしか感じなかった。
雨があがってた!
ここからは街だ! この道路の上の下向きの矢印。新潟では道路の左右の端を指すのですが、青森ではセンターラインを示しています。
点線は上り車線の走行帯と追い越し車線(僕が走ってるところ)で、右側の実線の向こうが下り車線です。
道の中央を走るのは、野生動物の飛び出しに備えてのことです。
この旅行中、轢かれた子熊、轢かれた子猿、轢かれた子狸x2、飛び出してきた猫、藪にひそんでいた何か小動物の光る目(狐もいるらしい)を見ました。
これは帰りの日中のことなんだけど、六ヶ所村の道路に横たわってる子熊の死体の脇を通った時、あれを拾って三田高校の生物部に寄付したら立派な骨格標本作ってくれそうだなとか思ったんだけど、でも拾ってるところを親熊に見られたらやばいなと思った。
そのすぐ後に、これは三沢あたり。
同じくはねられて死んでる小猿の死体を見た時、小猿の骨格標本はちょっとかわいそうな気がした。
この違いはなんだろう。
やっぱ、クマはジビエ(食い物)だけど、サルは食べものではないとか、そういう問題だろうか。
22時過ぎのむつのすき家。家族連れ、若いカップル、などで大賑わいでびっくりした。
サイゼみたいな客層。
テレビコマーシャルで見て、これは食わねば! と思ったタンドリーチキンカレー。
おいしかった! これはナイスです。
このあと、翌日の待ち合わせ場所の三沢航空博物館をチェックし、深夜営業のガソリンスタンドで満タン給油し、酒買って、野宿の場所を探しました。
道の駅みさわ以北の道の駅は照明なし、トイレも消えてる感じで怖いんだけど、小川原湖より南はちゃんと自販機があったり、外灯があったり、ちゃんとした?道の駅でした。
日付変わって↓
線が二重になっているところは、翌朝(16日)からの日中。