『Blue Sharkクールメッシュシートカバー TMAX用』の商品のあんばいや、取り付けについてレポートします。
まずは商品です。説明書などは入っていませんでした。
そしてここで初めて知ったのが、コリア製だということ。僕は別に不買はしていないんですけど、自衛隊機に対する危険なレーダー照射や、フッ化水素など軍事転用可能な物品が、韓国で大量に行方不明になっている点(第三国への横流し疑惑)などはやっぱり理解できないです。
通販サイトは原産国の表示してほしかったなあ。
つくりは結構いい加減です。絞り紐を通すループは小学生の家庭科レベル。ちょっと強度に心配がありました。また、写真のように不要な布があったので、これはカット。
水はけが悪くなるし、糸がちょろっと出てたりするとかっこわるいので。
ついでに、タグをちょっとカスタム…。
さていよいよ取付です。
背もたれを10mmのレンチで外します。
位置的に回しにくいので、ボックスレンチがあると楽です。
久々に外しました。泥汚れがたまってます。
水ぶきしました。
背もたれは裏から二か所のボルトで留めてありますが、この台座部分は上から10mmのナットで取り付けられています。
メッシュシートカバーをこの下に入れた方がいいかなと思って、これも外しました。
ぎょええ。ここは初めて外したけど、結構やばいっすね。
洗車したときに、延々泥水がしたたるパターンになりそう。
水ぶきしたよ。
黄ばんでるのは気にしない。
なんか楽しそうな声がするので顔を上げると、近所の子どもたちが冒険をしていました。
カバーをかけてみたよ。
んー? これはちょっとよろしくないような予感が。
先端部にたるみがあって、シートを閉めたときに、給油口の蓋にかぶる。
このへんに穴をあけて…。
ステンタッピングビスを浅めに留める。
ほんでそこに引っ掛けました。
このパーツ、メッシュカバーの上からだと、カバーの厚みで留まりませんでした。
シート側に戻します。
ところでこの絞り紐のプラスチックの留め具、ぜんぜん効きません。
しかも、シートの後ろ中央から出ているので、使いにくいー。
プラの留め具は外して、普通に縛りました。
ついでに前方中央の絞りこみ部分にももたるみがあったので、ナイロンの結束バンドでゆるく絞ります。
さて、背もたれ部分です。ピングラメの紐ってのが、コリアっぽい…と思ったが、このピンク紐は以外にも、プラの留め具が滑らないという効果がありました。
統一せえよと。
だがしかし、フィッティングは気になる。
試しに置いてみると、こんな感じ。
そこでまた、ひと手間加えます。
じゃーん。
完成です。給油口の蓋も大丈夫です。
背もたれの固定ですが、穴あけは不要。
ただし厚みがあるため、前後スライド穴で3段階の真ん中、もしくは前方にしないと留まらない感じでした。
いろいろ手をかけた甲斐があり、ばっちり!
足つきには結構影響すると思います。TMAXは、シート高というより、シートが内腿に当たって足を拡げさせ、下ろせない点の影響が大きいのです。
僕の感覚だと、2cm車高が上がるような印象でした。
座り心地は悪くないです。
夏の帰省(片道350km)が楽しみ☆