お盆の新潟帰省からの帰りに、新潟県燕市のラーメン屋さんに寄りました。
僕は2回目、細君は初めてです。
11時の開店時間の少し前に到着。炎天下の中、この行列です。
家族連れが多いなあと思いました。あと、女子高生だけのグループなんかも見かけました。
お店の方針なのか、キツキツの相席はありません。
例えば僕たちは、6人用テーブルでしたが、ぼくたち2名のほかに、ひとつ席を空けて女性のお客さん1名でした。
前回は座敷でしたけど、テーブルの方が食べやすくて僕には良かったです。
なんか食べログを見ると、もっといろいろなメニューがあったので、これは繁忙期用のメニューかもしれないです。
細君は普通のラーメンの脂少な目。
僕は大脂とタマネギトッピングです。
前回は普通のラーメンにしたんだけど、なんか物足りなかった。
麺は平たい乱切り極太ちぢれです。
そもそも燕市というのは洋食器の工場が多く、出前の際に、冷めにくくなる工夫として背脂で蓋をし、のびにくくなるように太麺にしたということです。
スープが黒いので、味が濃そうに見えますが、そうでもないです。
脂の甘みとのバランスもいい。
チャーシューはその分、脂身がなく、サクサクしています。
支那竹は太くて黒いけど、甘みがあっておいしかったよ。
細君は大感激していました。
燕系の店は東京にもあり、何度か行っていますけど、「ぜんぜん違うね!」と言っておりました。
駅から遠いんですけど、広い駐車場があります。
バイクやクルマで行くのがよさそうです。
バイクやクルマで行くのがよさそうです。
食べてるとき、正直僕はそんなに感動とかなかったのですが、今思い返すと、無性にまた食べたくなります。