長距離移動に便利なアイテムを紹介します。
この洗濯ばさみみたいなものをグリップに装着! スロットルを開いた状態でブレーキレバー側に押し下げてやることで、任意の開度を維持してくれます。
BMWについているクルーズコントロールみたいに、設定したスピードを維持してくれるわけではありません。上り坂ではスピードは落ちますし、下りはスピードが上がってしまいます。
でも、ずっと握りっぱなしの右手を休ませられるし、連続する微振動から開放してあげることが出来ます。
グリップヒーターのコードの位置にご注目。 すごく簡単な仕組みです。
解除するときは手でアクセルを戻してやる必要があります。するとレバーが持ち上がった状態になります。セットしたいときは人差し指でチョンと下げてやるだけです。
本来はシリコンバンドを装着し、その上からセットするのですが、グリップヒーター仕様のためか、バンドを巻くと少々きつくなってしまって危険かなとおもったので、素で挟むだけにしました。
こんな単純なものですが、けっこう値段は高いです。
割り箸と輪ゴムでも出来そうですけどね。