新し目のラーメン店です。
前回、ニュータンタンメンを食べた帰りに見つけました。
ドン・キホーテ五反田店の並びにあります。
今日はあまり食欲がなく、こちらのぶっかけラーメン390円というのを食べようと思ってやってきました。こちらのお店で言うぶっかけは、混ぜそばらしいです。
ちょっと調べたところ、390円という値段は、コロナに負けるな応援価格で、本来は690円なんだって。
がしかし! なんと提供は14時から! 時計を見ると13時20分。
いつもなら40分くらい、そこらをふらふらしてられるのですが、今日は在宅ワークの最中だったので、そうもいかず。
590円の豪華な方のぶっかけにしてみようかなと思ったが、トッピングが違うだけなら、390円の提供時間に試せばいい。
てな訳で、渾身の味噌ラーメンという高級メニューにしてみました。
しかし、なんか細かくトッピングメニューがありますな。
ちなみにここにはないけど、生姜ニンニクというのもあるそうです。
その場合は50円の青ネギ券を買うのだとか。
僕は生姜は不要なので、ニンニク我慢しました。

広くて清潔な店内です。
だけど、平日の13時台だというのに、お客さんが一人もいない・・・。
ティッシュ箱が吊ってあるのが面白かったです。
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カウンターにはラー油と七味と酢がありました。

きたよ、味噌ラーメン。
チャーシューがすげえな。けど、店内のポスター見ても、チャーシュー自慢が書いてない。スープと麺については書いてあるんだけど。
これは天井の方に貼ってあったやつ。
出汁と味噌について書かれています。
よくみたら、高い方のぶっかけラーメンのポスターに記述があった。
「チャーシューは真空低温調理で肉の旨味と風味を閉じ込め、ジューシーで柔らかい食感をお楽しみいただけます。」

麺です。卵とうどん粉を使っているそうな。
これがなんとも・・・どうなんだろう。他で食べたことがない食感。
プリプリしてて、パツパツ歯切れ良い・・・のだが!!!!
なんだろうこれは。
ちょっとプラスチックっぽいというか、あ、においとかじゃないです。
作り物っぽいというか、人工的・・・ってラーメンの麺は当たり前に人工的なものだけど、なんかね、
これ、30分経っても、のびそうにないと思った。
人間はこれを消化できるのか?
なんか、ちょっと怖い感じ。
なんか、ちょっと怖い感じ。

ゆで卵半分。
崩して食べる。
炙りチャーシューはとっても美味しいんだけど、冷たかったので、沈めてました。
いやー、すみません。
美味しかったと思うんだけど、やっぱり麺の違和感にどうしても抗えず、麺が半分くらい残ってしまった。
ごめんなさい。
正面看板にでっかく「職人ラーメン」とありますが、年季の入った印象は一切受けませんでした。スープは最初は悪くないと思ったんだけど、味に奥行きがなく、さらに麺が変化していかないので、一本調子で飽きてきます。
あと、どこにも書かれてないけど、ほのかに生姜が香ったのも僕にはマイナスです。
生姜は好みで足せるようにだけしておいてほしい。
(僕は生姜が嫌いなわけではないですが、ラーメンに生姜、柚子は最初からは入っていて欲しくない派です。影響が大きすぎるので。)
デフォルトのトッピング(特にチャーシュー)が豪華なので、790円は今どき安いのかなって気もします。
でも、このお店、大丈夫だろうか?
去年の10月という、この厳しい時期に開店した根性はとっても素敵だと思いますし、頑張ってほしい!
でも、このお店、大丈夫だろうか?
去年の10月という、この厳しい時期に開店した根性はとっても素敵だと思いますし、頑張ってほしい!
ただ、僕には合わなかっただけで。
390円のぶっかけラーメンも同じ麺を使っているんだろうし、ちょっと遠慮したほうがいいかもしれないな。
気になった方はぜひ行ってみてください!!