Ride on fuckin' ageの最後のフレーズでございます。
この曲はスライダーズでけっこうな異彩を放ってる気がしております。
(異彩を放つ曲はいっぱいあるけど)
> 現実はタフで複雑かい? Little 16.
この曲の2番の中で、出てくる16歳というモチーフ。
一般的には、高校1年生(の誕生日以降)です。
これ、珍しいよね。
fuckin' ageというのは16歳のことなんだろうか。
1998年リリース。
HARRY39歳、蘭丸38歳くらい。
やっぱり、若い世代への応援歌みたいなところなのかなあって。
16歳、Sixteenって、若い女の子の定番の比喩として成立してる部分もありますよね。
50's、ロカビリーの世界でよく出てくるイメージ。
フォークでも、アイドル曲でも、銀蠅でも、パンクでも使われてる。
まあ、そんな感じで採用になったのかな?
ちっぽけなことと笑いながら Fallin' tears
泣いてるお前と向かい風受け Makin' magic
街はいつの日も乱れあえいで
しのぎ削り老いては生まれて
・
・
・
ハレルヤ
からっ風吹いて 繰り返す時代の過ちを
Ride on fuckin' age
笑い飛ばし お前は流れるShooting star
ハレルヤ
からっ風吹いて 浮き沈む時代の流れを
Ride on fuckin' age
蹴り上げれば 俺たち無名のShinin' star
日差しの中で 街角に立って
お前の願い叶えてやるさ
闇はあるかい 光はあるかい 見渡してみろよ
まるで燃え落ちる小屋でサーカス
<終わり>
ぐぬぬ。
この最後の最後に、投げっぱなしブレーンバスター。
すまぬ。俺のような下種な凡人には、照れ隠しのようにも感じてしまう。
好きな子への意地悪みたいな。
ほんと、スライダーズってば (///▽///)