2022.05.05
なんとなくやってきたのは、南会津郡檜枝岐村です。
温泉とキャンプ場があるので、もしキャンプ場に空きがあれば、ここで一泊しようかなと。
見通りオートキャンプ場。
なんと僕の他には1組だけだとのこと。
キャンプブームでどこも満杯かと思ってたので拍子抜け。
フリーサイトは1500円です。バイク乗り入れOK。
こちらのオーナーさんは若くて、とても感じの良い地元の男性でした。
利用者は近くの温泉施設が400円で使用可能!
温泉は3つあり、単純泉が2つ、硫黄泉が1つです。
よく整備された、きれいなフィールド。
ハンモックを直接吊るすのもOK。
食器洗い洗剤とスポンジが備え付けられた流しスペース。
トイレもウォシュレット付きです。
コットとテントとチェアを組み立ててから温泉に向かいます。
近くに農協のスーパーマーケットがあります。こちらは営業時間が17時までということで、要注意。この近くには他に食材を調達できるスーパーマーケットやコンビニはなさそうでした。酒屋は2つありました。
ここで一旦目星をつけて、お風呂へ。
オコジョ。
見てみたい。
温泉に到着しました。
キャンプ場からは一番遠い…とはいえ、バイクで7分くらいかな?
僕が選んだのは「燧の湯(ひうちのゆ)」です。
比較的新しい感じの建物。
ネットで見ると500円とか600円とかになってますが、700円でした。
先ほども書いたように、これが400円になります。
草鞋のチャームがついた絵葉書500円。
僕は雪に埋もれた六地蔵を購入。細君への土産です。
泉質もとってもよかったです。
ちょっとぬるめでしたが、源泉かけ流しで、湯口の方は十分に熱かったです。
解放的な露天風呂。
(入浴されてる方がいたので、写真はなしです)
橋の上からこちらにスマホのカメラを向けているおばちゃんがいました。桜を撮っていたのでしょう。
写真を見返したら、ヌケに裸のおっさんが写っちゃってることに気が付くことでしょう。申し訳ない。
ちなみにこんな感じです。正面の建物の右側が丸見え露天風呂です(笑)
雪の上歩くの久しぶり。
雪と桜が同時に見られるのは、檜枝岐村でも珍しいことなのだそうです。
例年2mの積雪量なのに、今年は3m積もったそうです。
奉納歌舞伎のある神社です。
舞台裏。
客席。
村で信仰されている「橋場のばんば」。
子どもを水難から守ってくれる水神様です。
最近では縁切り・縁結びの神様として信仰され、悪縁を切りたいときは、新しいハサミを。良縁を切りたくないときは、サビて切れないハサミを供えるそうです。
また、ばんばの頭にお椀のフタをかぶせると、どんな願いでもかなえてくれるといわれています。
さらに絵馬での重ねての祈願も可能。(下記より引用)
JAのスーパーマーケットに寄りました。
1308円の和牛バラカルビが、当日賞味期限で600円になってました。しかも最後の一つ。これはラッキー!
おにぎりやパンやお弁当というものは売ってませんでした。
品切れだったようです。
サトウのご飯をゲットし、電子レンジを使わせてもらいました。
問題なし!!
このすぐ裏手には川が流れています。水量が豊富で、結構、大雨か? くらいの音量があります。
常連さんは道路側に設営する人が多いのだとか。道路といっても、ほとんど交通量はありません。この先、通行止にもなってますし。
塩とコショウのみです。
ガーリックパウダーがあるといいなと思ったので、今度調達しよう。
冷凍のミックスベジタブルを入れます。
サトウのご飯は冷えて固くなっても、こんな風に使えます。
ぶどう(チリ産レッドグローブ)も250円になってたので買ったんだけど、やっぱり日本のぶどうとは全然違う。皮も剥がれないし、渋みが強い。タネもある。
なんかこれ、干しぶどうの元のぶどうみたいな味だな、と思い、ピコーんと閃いた。
焼いてみよう!!
するとどうしたことでしょう。渋みが抜け、甘みが出て、とても美味しく食べられました。タネの剥がれもいいです。
夜は5度にまで下がるということでしたが、5度? ほんとかいな? 多分もっと寒かったと思います。
昼間の服装に、上下フリースを着込み、さらに上下カッパを着て寝袋にもぐりこみました。流石に大丈夫でした。