センタースタンドのないローダウンTMAXのため、ジャッキアップが必要ということで、このスライドガードに板をかませてパンタジャッキで持ち上げることになりました。
スライドガードというのは、段差などを越える時にエンジンを打たないようにするためのバンパーです。なので車重くらいは余裕で支えられます。
ただし、パンタジャッキのアタマは、本来は車のカブの溝にはめて支えるためのもので、小さい! 僕は車体を支えるため、あまり作業を見学することができませんでした。
上下のカバーを外します。
そして現状のシャフトの位置を左右計測。
この前、車検整備に出したばかりなのに、その日のうちにベルトが鳴き出しました。
このテンションの調整も整備項目に入ってるし、鳴きがなくなったことも確認したと言ったのに、某バイクショップの整備士さん! ちなみに30km/hくらいでも鳴きました。
この濡れたようなシミは、僕が先日吹いた鳴きどめ剤です。
これで鳴きは一応おさまったんだけど、先日の会津ツーの帰り道、ぬふわkm/hくらいで鳴く気配がありました。
sugerさん調査によると、ヤマハのテンションの規定値は若干張りすぎという説があるということで、少し緩めてやることになりました。
つまり、1mmほどホイールベースが短くなるということです。
あっという間に作業完了!
もうほんと、手ぶらで来てしまい、どんなお礼をしたら良いのか想像もつきません。
しかしsugerさん、「これは僕の趣味なのでお礼なんていいですよ!」と(;;)
いやいや・・・どこかでご恩をお返しするチャンスを見つけねば!!
ちなみにベルトの鳴きですが、ちょっと走ってみると鳴きが発生。
しかし、鈴虫みたいなリーンという、けたたましい(←変換できん)高音ではなく、もっと低い音。ヒューンみたいな。
音量も小さいし、この音なら全然問題なし。
・・・と思って数キロ走ってみると、ふっと音がしなくなりました。
ファイナルベルトにも慣らしが必要だったのか! しばらく様子見ですが、明らかによくなりました。
sugerさん、本当にありがとうございました!!