世界一不幸と世界一幸せは対をなさない

これは昨日の昼めし。
本文と関係ありません。

いまこの瞬間、いちばん苦しんでいる人って、どれくらい苦しいのかな。
僕が今まで生きてきて、いちばん苦しかったときの、何倍もの深い苦しみなんだろうな。

悲しみ、悩みも、恨みなんかも、みんなそうなんだろうな。
だっておれは発狂もしてないし、生きてる。

けど逆に今、世界でいちばん喜びを感じている人がいたとして、その人の喜びと、僕の人生で最高に喜びを感じたときを比べ、そんなに差がないような気がするんだけど、なんでかな。

辛さの先には、明確に終着点がある。
けど、幸せのその上には、何もないよな。

宝くじで10億円当たったとしても、子どもが交通事故で死なないことよりは嬉しくないと思うし。…これはなんか、変な例えだな。

んー。子どもが死ぬことと10億円もらうことを天秤にかけたら、10億なんかいらないって思うよねっていうか。だから、まあ、人に寄るんだろうけど、10億当たることは、最高に幸せってわけでもないのかな…と。まだ変か（笑）

自分が狭いレンジで生きてるってことなのかもしれないけど、「俺は世界で一番幸せだ」って、何度も思ったことがあったよ。

「俺は世界イチ不幸だ」なんて、例えば「いま世界でいちばん不幸な人は、生きたまま箱に入れられて埋められてるひと」とでも言われたら、反論できん。